ベトナムとカンボジア、立法分野でのさらなる協力強化を約束

ベトナムとカンボジアは、二国間関係の深化と地域統合の推進に向けた幅広い取り組みの一環として、議会間協力の強化および立法経験の共有に対する共通の決意を改めて確認した。

この決意は、ベトナム公式訪問中のカンボジア国民議会のクオン・スダリー議長が、ベトナム国会副議長でありベトナム・カンボジア友好協会会長を務めるグエン・ティ・タイン氏をハノイで迎えた際に強調された。

タイン氏は、カンボジアの高級代表団を歓迎し、両国の立法機関および政府間の緊密な連携が、貿易、観光、文化、国防、安全保障を含む二国間の各分野における力強い発展を引き続き推進していると述べた。

また、活発な議会交流は、法制度の調和を図り、経済パートナーシップを促進する上で重要な役割を果たしていると強調した。

2027年に迎える外交関係樹立60周年という重要な節目を見据え、タイン氏は、両国の議会友好議員連盟および二国間友好協会が、実践的な記念活動を連携して実施するよう呼びかけた。

また、カンボジアに居住するベトナム系住民に対する法的支援を引き続き確保するよう求めた。

これに対し、スダリー国会議長はこれらの提案を支持し、地域の連帯を強化する上で、議会外交が果たす不可欠な役割を強調した。

また、カンボジアが現在進めている国家的な取り組みを通じて、ベトナムの戦没志願兵の遺骨を捜索し、本国へ送還する活動を引き続き支援していくという揺るぎない決意を改めて表明した。

両首脳は、立法分野における協力拡大と国民間の交流促進が、将来世代に向けた両国関係の持続的な安定と繁栄を守ることにつながるとの認識で一致した。