日本政府は木曜日、カンボジアに先進的な地雷除去用重機を供与した。長年の紛争で残された数百万個の地雷や不発弾(UXO)の除去を進める同国の取り組みにおいて、大きな前進となる。機材は、地雷除去の人道的任務を担う国営機関カンボジア地雷対策センター(CMAC)に引き渡された。
CMACのヘン・ラタナ事務局長は昨日、機材の到着を確認。声明の中で今回の供与を「人道的平和」への重要な貢献と位置づけ、専門装備は過去のタイによる侵略の残滓を除去し、農村住民の安全確保に活用されると述べた。
今回の供与には、1台あたり40トンを超えるコマツ製の大型地雷除去機が含まれる。これらの特殊車両は、1990年代後半にカンボジアの厳しい地形条件に対応するため開始されたCMACとコマツ社との長年にわたる技術協力の成果である。初期型は2005年に正式にCMACの活動へ導入された。
ラタナ氏は「日本政府による地雷除去用重機の供与に深い感謝を表する」と述べ、「本支援は除去作業の加速に不可欠であり、避難を余儀なくされた市民が祖先の土地へ帰還し、安全と平和の中で生活を再建することを可能にする」と強調した。