インド最大かつ最も利用されている旅客航空会社であるインディゴ航空(IndiGo)は、11月13日よりコルカタ―シェムリアップ間の直行便を開始すると発表した。
同社の声明によると、この新路線にはエアバスA320neo型機が投入され、週3便運航される予定で、すでに予約受付が開始されている。
インディゴ航空の最高経営責任者(CEO)ピーテル・エルバーズ氏は、シェムリアップが同社にとってコルカタ発の7番目の国際線就航地になると述べた。さらに「便利なビザ制度や貿易の拡大に支えられ、両国間の旅行需要が高まっている。これらのフライトは観光を促進するだけでなく、文化交流や経済協力の新たな道を切り開くことになるだろう」と強調した。
インディゴ航空はインド最大の航空会社であり、世界有数の旅客輸送量を誇る航空会社の一つでもある。現在410機以上の機材を保有し、その多くがエアバスA320neoファミリー機で、1日2,200便超を127都市へ運航している。また、今後の成長に向けて世界最大規模の航空機発注を抱えている。