スン・チャントル副首相、クウェートのアジリティ公共倉庫会社代表団と会談

スン・チャントル副首相兼カンボジア開発評議会(CDC)第一副会長は25日、マリアム・アル・フーデリー(Mariam Al Foudery)グループ・チーフ・マーケティング・オフィサー率いるアジリティ公共倉庫会社の代表団を表敬訪問した。

代表団は副首相に対し、物流、サプライチェーン、輸送、ロジスティクスのインフラを提供するグローバル企業であり、関連業務の効率化を支援・強化する革新的な技術を提供するアジリティ社に関する情報を提供した。同社はクウェートに本社を置き、世界各国で事業を展開している。

代表団はカンボジアの社会的・経済的発展に高い評価を示し、同社が現在投資機会について研究・学習しているカンボジア市場に関心を示した。

スン・チャントル副首相は、投資を検討する理由として、カンボジアの積極的な可能性を強調した。地理的に非常に有利な位置にあり、再生可能エネルギーの供給源であること、平和と政治的安定、マクロ経済の安定、デジタル環境に対応でき、新しいトレーニングを受け入れるオープンな若い労働力などである。

また、政府・民間フォーラムを通じた民間ビジネス・セクターの成長に対する政府からの支援、非常に柔軟で優遇された投資法、国や地域全体のより良い統合を促進するために、陸・水・鉄道・空の両方で、より多様で相互接続されるように発展してきた輸送・複合一貫輸送・物流インフラについても代表団に伝えた。