カンボジアは、農業、農産業、太陽エネルギーの分野で、より多くの中国投資家の参入を望んでいると、投資促進責任者が金曜日に語った。
カンボジア開発評議会のカンボジア投資委員会事務局長であるチア・ブティ氏は、中国東部の浙江省からのビジネス代表団との会合の中でこのように発言した。
彼は、東南アジアの国には「カシューナッツ加工工場に投資する広大な余地がある」と述べ、カシューナッツ部門は潜在的な投資分野であると指摘した。
カンボジアのカシューナッツ協会によると、カンボジアは2024年に合計85万トンの生カシューナッツを生産し、その95.8％にあたる81万5000トンが加工されずに輸出された。
カンボジアは昨年、生カシューナッツの輸出で11億5000万ドルを稼いだとCACは述べた。
太陽光発電について、チア・ブティ氏は、王国はソーラーライトと自動車用バッテリーの製造に投資することを希望する中国企業を歓迎すると述べた。
中国は現在、カンボジアにおける外国投資家のトップである。
