シェムリアップ州で2月28日、果物・野菜製品に関わる地元生産者や企業の市場開拓・拡大を目的とした「果物・野菜ビジネスにおける新たな機会」に関するワークショップが開催された。
商務省のサメン・ボラ国務長官がワークショップを主宰し、シェムリアップ州の代表者、州の関連部局、特に農業界、農場所有者、青果物生産者、流通業者、その他シェムリアップ州の青果物分野の関係者が参加した。
また、カンボジア製品の国際市場への輸出を促進し、後押しすることに重点を置き、農業コミュニティ、農場所有者、青果物生産者、流通業者、卸売業者、小売業者、加工業者、その他のビジネスパートナー間のビジネスネットワーキングプラットフォームを提供することである。
このセミナーは、2月27日から3月2日までシェムリアップ州で開催されている第18回クメール製品・果物・野菜展示会2025の傍らで開催された。
セミナーでは、以下のトピックについてプレゼンテーションが行われた「 セミナーでは、1-カンボジアの潜在的な輸出促進戦略、2-シェムリアップ州における青果物生産の可能性、3-カンボジア製品をスーパーマーケットに送るための手続き、4-青果物分野における生産バリューチェーンとビジネスパートナーシップの開発」といったテーマについて発表が行われた。