教育・青少年・スポーツ相(MoEYS)は、全国の州・州知事に対し、貧困層の学生や遠隔地に住む人々がストレスなく試験を受けられるよう、宿泊施設や食事を提供するよう呼びかけている。
本日午後の記者会見でハン・チュオン・ナロン教育・青少年・スポーツ大臣は、貧困層の学生や遠隔地の人々が安心して今年の高校12年生の試験(BACC II試験)に参加できるよう奨励・支援するため、同省はパゴダや州知事が教育省と協力し、彼らが便利に試験を受けられるよう無料の宿泊施設を提供するよう求めていると述べた。
また、現在MoEYSは、いくつかの州ではすでに受験生が滞在し、試験を受けるための宿泊施設やゲストハウスを設置していることを確認していると付け加えた。
また、MoEYSは、受験生が自分の好きなスキルや勉強したい科目を選択するチャンスを得られるよう、試験に合格するために野心的になり、明確な目標を設定するよう奨励している。
「過去には、同省は貧しい学生や遠隔地の学生を支援するためにいくらかの資金を割いていたようですね。しかし、同省は、貧困にあえぐ学生や遠隔地出身者が安心して試験を受けられるよう、同省と協力して宿泊施設や食事を提供するよう、官民双方に働きかけています」と語った。
MoEYSによると、BACC II試験は10月8日に実施され、137,040人の受験者が参加する予定である。
そのうち74,882人が女性、62,158人が男性である。理系の受験者は39,358人で、そのうち女性は23,715人、男性は15,643人。また、社会科学専攻の受験者は97,682人で、そのうち女子は51,167人、男子は46,515人である。
試験は、各試験会場で1部屋25人の受験者で行われる。
今年は合計230の筆記センターがあり、5,533の部屋がある。