カンボジアと米国、両国民の利益のために関係強化と協力を誓う

カンボジア内務省と在カンボジア米国大使館の高官は、両国の国家と国民の共通の利益のために、関係強化と協力を継続することに合意した。

この約束は、2024年5月15日、パトリック・マーフィー駐カンボジア米国大使がサル・ソカ内務大臣を表敬訪問し、別れを告げた際になされた。

サー・ソカ内相は、この使節団を賞賛し、パトリック・マーフィーの外交的な人柄に言及した。

「パトリック・マーフィー閣下は、カンボジアと米国の70年以上にわたる外交関係のさらなる強化に積極的な役割を果たしました」と述べた。

同大臣はまた、アジア太平洋地域における深い知識と経験を持つ尊敬すべき外交官としての大使の努力を賞賛した。

カンボジア王室政府、内務省、そしてカンボジア国民を代表し、サー・ソカ氏は、米国国際開発庁を通じて過去40年間にわたりカンボジアの復興と開発プロセスを揺るぎなく支援してきた米国に対し、個人的に心からの感謝の意を表した。

同時に、パトリック・マーフィー氏は、サル・ソカ氏の評価、米国大使館と市民に安全と安心を提供するカンボジア王立政府の支援と善処、米国の法執行機関との多大な協力にも感謝の意を表した。

パトリック・マーフィー氏はまた、第7議会における地方分権と非集権改革の進展が透明性のあるものであったことを賞賛した。また、カンボジアと米国の法執行協力が今後もさらに良い結果をもたらすことに強い期待と信念を表明した。