チャム・ニムル商務大臣兼国家知的財産委員会委員長は5月13日、カンボジア代表団を率いて韓国知的財産庁(KIPO)と会談し、知的財産(IP)協力研修の強化、重要問題に関する意見交換を行った。
会談の中で大臣は、商務省とKIPOの協力の重要性を強調し、特に両国首脳の立会いのもとで調印が予定されている知的財産協力に関する覚書の調印において、長年にわたり目覚ましい成果を上げてきたことを強調した。
ニムル商務大臣はまた、知的財産発展のロードマップとしての国家知的財産政策2023-2028を通じて、公正で競争力のあるビジネス・投資環境を確保するため、新製品・サービスの開発、創造、イノベーションを促進する知的財産の保護と実施をさらに強化するというカンボジア王国政府のコミットメントを強調した。
今回の会議において、双方は知的財産協力を強化するための覚書に調印し、特に知的財産分野における二国間協力を促進するための大枠と柔軟性を確立した。