商務大臣、ラオスのルアンパバーンで開催された第30回ASEAN経済大臣会合(第30回AEMリトリート)に参加

カンボジアのチャム・ニムル商務大臣兼ASEAN経済大臣は、2024年3月9日にラオスのルアンパバーンで開催された第30回ASEAN経済大臣会合(第30回AEMリトリート)にカンボジア代表団を率いて参加した。
ラオスのマライソン・コマシス商工大臣の2024年ASEAN経済閣僚会議議長としての招待を受け、チャム・ニムル氏はカンボジア代表団を率いて、ラオスのルアンパバーンで開催される第30回ASEAN経済閣僚会議(第30回AEMリトリート)に参加した。

商務省によると、第30回AEMリトリートは、ラオスが2024年のASEAN議長国として、2024年の年次優先課題、ASEANデジタル経済枠組み協定交渉の進捗状況、ATIGAアップグレード交渉の進捗状況、ASEAN持続可能性への取り組み、ASEAN共同体ビジョン2045の策定など、ASEAN経済統合の関連する進捗状況について議論し、フォローアップするために開催された。

ASEAN+1FTAの下での新たな課題のためのASEAN戦略、ASEAN-中国3.0アップグレード交渉、ASEANサービス円滑化枠組み、そして特に、ラオスのASEAN議長国としての2024年に向けた優先経済成果物の承認。