ラオスは、2月26日から3月1日までラオス南部のアッタプー県で開催される「カンボジア・ラオス・ベトナム開発三角地帯に関する共同調整委員会」の第13回会議を主催する。
ラオス通信が金曜日に報じたところによると、この会議は、カンボジア、ラオス、ベトナムの3カ国の国境地方における平和と包括的な社会経済開発を促進するための開発三角地帯協力枠組みのメカニズムの一つである。
会議では、2020年の第11回カンボジア・ラオス・ベトナム開発三角地帯サミットの共同声明と、2020年までの開発三角地帯における社会経済開発に関する基本計画の実施について検討する。
会議ではまた、3国間の経済連携と観光開発計画に関する行動計画や、三角地帯への貿易、投資、観光を促進・誘致するための協力の方向性についても話し合われるという。