中国首相、中国・カンボジア人民交流年に祝電を送る

中国の李強首相は土曜日、中国・カンボジア人民交流年に祝賀の書簡を送った。

李首相は、「中国とカンボジアはともに素晴らしい文化を持つ古代文明であることに触れ、両国民の友好には長い歴史がある」と述べた。

また、「バイヨン寺院の遺跡に刻まれた彫刻には、1000年前の両国民の交流の様子が描かれており、中国とカンボジアの友好交流の歴史が生き生きと描かれている」と付け加えた。

現在、中国の習近平国家主席とカンボジアの指導者の戦略的指導の下、未来を共有する中国・カンボジア共同体の建設は、政治的相互信頼の深化、実務協力の加速、文化交流の盛んさなど、高品質、高水準、高水準を特徴とする新時代に入り、両国の国民に具体的な利益をもたらしている。

李首相は、「人と人との交流が中国・カンボジアの(ダイヤモンド・ヘキサゴン)協力枠組みの重要な柱であることに言及し、双方が中国・カンボジア人民交流年を契機に、人と人との交流を促進し、世界文明イニシアティブを共同で実施し、文化遺産保護、芸術、教育、医療・保健、地方レベルなどの分野で二国間協力を深化させることが期待される」と述べた。

李首相はまた、「双方が観光客の相互訪問を共同で促進し、青少年交流を拡大し、両国間の人的交流と文化交流の新たな展望を切り開き、新時代の未来を共有する中国・カンボジア共同体の構築に貢献し、人類の未来を共有する共同体構築のモデルを共同で創造する」よう呼びかけた。

同日、カンボジアのフン・マネ首相も中国・カンボジア人民交流年に祝賀の書簡を送った。