この数字は11月15日、コン・ヴィボル首相補佐官兼税務総局局長が議長を務める月例会議で発表された。
「10ヶ月間の税収は年間予算計画の85.8%に相当する」とコン・ヴィボル大臣は述べた。
10月だけで、税務総局は2億6000万ドルの税収を上げ、効率的な徴税における役人の共同努力を称賛した。
「近代化により、登録率の向上、納税者サービスの改善、申告書の提出、さらにデータ保存施設の拡張などが実現した」と大臣は述べた。
同国には徴税を担当する2つの機関がある。ひとつは税務総局で、所得税、給与税、付加価値税、固定資産税などの内国税に重点を置いており、もうひとつは関税・物品税総局で、国内に出入りする商品にかかる税金を徴収している。