NBC総裁、プレアヴィヒア寺院の破壊に「涙が止まらない」と胸の内明かす

カンボジア国立銀行(NBC)のチェア・セレイ総裁は、タイによる砲撃で深刻な被害を受けたプレアヴィヒア寺院の現状を目にし、胸の内を吐露する感動的なメッセージを投稿した。

総裁は、2025年3月13日に同寺院を訪れた際の自身の写真と、2025年12月31日にソーシャルメディアに投稿された寺院の現状写真を比較し、心境を次のように綴った。

「この状況を目にして、涙が止まらない。かつては2000リエル紙幣に描かれていた悪魔の絵も、今は消えてしまった。残っているのは写真と記憶、そして痛みだけだ。

私たちの国のアイデンティティを象徴する資産を大切にすることは、誇りである。この紙幣を通じて国のアイデンティティを広め、国民や見えない若者、さらには外国の訪問者に私たちの輝かしい遺産を理解してもらう一助になると信じている」

チェア総裁の投稿は、国民的遺産への深い愛情と、文化財保護への強い思いを示すものとして国内外で注目を集めている。