155日間タイに抑留されていたカンボジア兵18人が解放

タイ軍に違法に抑留されていたカンボジア兵18人が、本日カンボジアに帰還した。彼らは、両国が停戦に合意した数時間後の7月に捕虜となり、155日間タイの拘束下に置かれていた。

7月29日、プリア・ビヒア州の塹壕にいた20人のカンボジア兵が捕らえられたが、これは7月28日にマレーシア・クアラルンプールで両国首相が署名した停戦協定に違反する行為であった。なお、健康状態や精神的理由により、2人の兵士は数日後に解放されていた。

本来は12月27日に署名された第3回特別国境委員会(GBC)の共同声明に基づき、停戦実施から72時間後の12月30日に解放される予定であったが、タイ側は無根拠のドローンによる空域侵犯の疑いを理由に、解放を遅らせていた。

しかし本日午前10時、残りの18人の兵士は、パイリン州とタイ・チャンタブリー州を結ぶプルム–バンパックカード恒久国境検問所を通じて解放された。この検問所は、両国間の紛争発生後も唯一稼働を続けていた国境地点である。