カンボジアの国際貿易、9ヶ月間で350億ドルに到達

カンボジアの国際貿易総額は今年1〜9月で351億6,000万ドルに達し、前年同期比3.5%減となったことが、税関総署の報告書により明らかになった。

1月から9月まで、カンボジアは169億4000万ドル相当の商品を海外市場へ輸出し、前年同期比0.8%減少した。

カンボジアの最大の市場は、アメリカ、中国、ベトナム、日本、中国、ドイツ、カナダ、イギリスである。

カンボジアの主な輸出品目は、衣料品、機械・電気機器、履物製品、皮革製品、穀物、家具、ゴム、果物、野菜、真珠、玩具、繊維製品である。

衣料品、履物、旅行用品産業は、カンボジアにとって最大の外貨獲得国である。この部門はおよそ1,133の工場と支店で構成され、約84万人の労働者(ほとんどが女性)を雇用している。

2022年、カンボジアは前年比16.4%増の総額224億ドル相当の商品を輸出し、4.3%増の299億ドルを輸入したことが公式報告書で示された。

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