カンボジア王国における証券部門への投資促進を目的とした覚書が締結されました

カンボジア証券取引委員会(SERC)は、中国側と2つの覚書(MoU)を締結し、特に証券部門における中国からのカンボジアへの投資促進を目的としています。

先週、SERC の ソウ・ソシェート 局長が率いるカンボジア代表団が中華人民共和国重慶市を公式訪問した際に、この覚書が締結されたと、土曜日に発表された声明で述べられています。

代表団には、中華人民共和国重慶市にあるカンボジア王国総領事館の ヴァン・ヴィティヤ 総領事も参加しました。

この機会において、SERC は 2 件の覚書に署名しました。1 件目は、SERC とアルファ・グループ間のカンボジアの商品先物市場の発展に向けた協力の促進に関する覚書、もう 1 件は、SERC と重慶市沙坪坝区間のカンボジア、特に証券分野への投資の促進に関する覚書です。

代表団は、重慶市沙坪坝区区長のチー・メイウェン氏と会談し、カンボジアの商品先物取引所の開発に関する調査の結果について協議しました。

両者は、カンボジアと中国の長い歴史に裏打ちされた、国民間の友好関係と堅固な友好関係について強調しました。

ソシェート 局長は、今回の訪問の目的は、カンボジア、特に証券分野への中国の投資を促進することであると述べました。