政府が月曜日に発表したデータによると、1~3月期の日本の経済は前四半期比で年率換算実質0.2%縮小した。これは当初の0.7%の縮小から上方修正された数値だ。
内閣府は、消費者支出と民間在庫の予想を上回る増加に支えられたGDPの改定値が、4四半期ぶりの減少となったと述べた。
日本のGDPの過半数を占める民間消費は、1~3月期に0.1%増加し、当初の0.04%増加から上方修正された。これは、飲食店とゲームの販売データが反映されたためだ。
民間部門の在庫は、原油と天然ガスの在庫増加により、GDPに0.6ポイント寄与した。これは、当初の推計値0.3ポイントから上方修正された。
国内需要の主要な構成要素である資本投資は、ソフトウェア支出の低迷により、第1四半期に1.1%増加した。これは、当初の推計値1.4%から下方修正された。