韓国国際協力団（KOICA）カンボジア事務所と国家民間航空事務局（SSCA）は、カンボジア国立 民間航空研究所（NICA）における民間航空訓練システムの強化を目的としたプロジェクトのための協議記 録に正式に署名した。
このパートナーシップは、訓練の質を高め、より安全で熟練した航空労働力を確保する。
協議記録は3月26日、SSCAのマオ・ハバナル担当大臣とKOICAカンボジア事務所のチェ・ムンジョン国別事務所長の間で署名された。
このプロジェクトは1,200万ドルの無償資金協力で、2025年から2029年まで実施され、カリキュラム開発、教官の能力向上、インフラ整備、効果的な訓練プログラムを管理・提供するためのNICAの組織能力強化などが主な内容である。
