カンボジアの子供たちに、絵や短いエッセイを通して日常の経験を世界中の仲間たちと共有する機会を提供するため、カンボジア・ユネスコ国内委員会(CNC)は、「これが私の人生」をテーマにした子供絵画コンテストを開始した。
カンボジア・ユネスコ国内委員会のフェイスブックページが日曜日に発表したところによると、このイベントは、カンボジアの子供たちがイラストや短いエッセイを通して、自分たちの日常生活を世界中の子供たちと共有する機会を提供することを目的としている。
子ども絵画委員会ワーキンググループは昨日、「このプログラムは2000年から行われており、当初は異なる国の子どもたちが絵を通してお互いを知り、それぞれの国の様々な文化、伝統、習慣を理解するために日本で始まった 」と述べた。
コンクールへの応募は、12月15日までCNCの事務所で受け付けている。
「文部科学省も参加する審査委員会が設置され、日本に送られる8点の絵が選ばれる。その後、日本の審査員が各国から1作品を入賞作品として選出し、入賞者は賞品を受け取るために日本に送られます」と付け加えた。
このコンテストは、日本全国の6歳から12歳の子供たちを対象としている。家族、友達、学校、伝統、お祭り、街、人々など、日常生活の一場面を題材にした3枚の絵をA4用紙に描き、上に絵、下に文章を書く。