フン・マネ首相は、今年2月にタイを公式訪問した際、戦略的パートナーシップに格上げされた両国の外交関係の強化・拡大において、退任する駐カンボジア・タイ大使の重要な役割と積極的な貢献を称賛した。
首相は木曜日、平和宮殿で退任するチェルトキアット・アタコール駐カンボジア・タイ大使の送別訪問を受けながら、このように述べた。
チェルトキアット大使は、コロナ危機後の政治的安定と経済成長の維持など、多くの分野におけるカンボジアの進展を高く評価した。
大使は、カンボジアとタイの関係と協力の発展、特にタイとカンボジアの関係が戦略的パートナーシップのレベルまで格上げされたことに喜びを表明した。大使はまた、大使の外交任務期間中の政府の緊密な支援と協力に感謝した。
そのほか、首相と大使は、貿易、投資、観光、教育、インフラ、コネクティビティ、安全保障など、近隣2カ国に利益をもたらすいくつかの分野での協力について意見を交換した。