カンボジア・韓国自由貿易協定合同委員会の初会合および関連会議に出席するカンボジア代表団を率いて、チャム・ニムル商務大臣は5月12日、カンボジア代表団を率いてソウルの生鮮果実倉庫を訪問した。
この訪問の目的は、韓国市場に輸入される農産物のサプライチェーン、配送、保管、流通について学ぶことである。その中には、ヒュンダイ・アグロ(カンボジア)株式会社が輸入・販売している「ラムデュオール」ブランドのカンボジア産マンゴーも含まれている。
その際、同大臣はまた、新鮮な果物を含むカンボジアの農業分野の可能性について同社に伝え、マンゴー以外にもリュウガンやバナナなど、より多くの商品を輸入・販売するよう促した。