カンボジアのゴム輸出、第1四半期は5.1%増加

カンボジアは2024年第1四半期に69,322トンの乾燥ゴムを輸出し、2023年同期の65,921トンから5.1%増加したと、木曜日にゴム総局が報告した。

報告書によると、今年1-3月期のゴムの輸出収入は1億50万ドルで、2023年同期の9,290万ドルから8%増加した。

報告書によると、「2024年第1四半期の乾燥ゴム1トンの平均価格は1,450ドルで、前年同期より約41ドル高い」という。とゴム総局のクン・カカダ局長代理は声明の中で述べた。

カンボジアはこの商品を主にマレーシア、ベトナム、シンガポール、中国に輸出している。

報告書によると、カンボジアはこれまでに407,172ヘクタールにゴムの木を植えており、そのうち320,184ヘクタール、つまり79パーセントの木が十分に樹齢を経ている。