ラオス大統領、4月23日から24日の2日間、カンボジアを公式訪問

ラオス人民民主共和国のトンローン・シスーリス大統領は、カンボジア国王ノロドム・シハモニ国王の招待を受け、4月23日から24日の2日間、高級代表団を率いてカンボジアを公式訪問する。
今夜発表された外務・国際協力省のプレスリリースによると、訪問中、大統領は王宮で国王陛下に謁見する。

トンローン・シスーリス大統領は、フン・セン上院議長、クオン・スダリー国会議長、フン・マネ首相と個別に会談する。

ラオス大統領は、カンボジアとラオスの協力関係の強化や、共通の関心事である地域的・国際的な問題について、カンボジアの指導者たちと意見を交換する予定である。

トンルン大統領は、独立記念塔と、故国王の父であるプリア・バット・サムデク・プリア・ノロドム・シアヌーク陛下の王室記念像「プリア・ボロム・ラタナック・カウード」に花輪を捧げる予定である。

「今回の国賓訪問は、優れた関係、善隣友好、友愛の絆、連帯、そして両国共通の繁栄のための包括的かつ長期的な戦略的パートナーシップをさらに強化・促進するための重要な一里塚となるでしょう」とプレスリリースは強調している。