大阪市役所は、日本カンボジア協会および在日カンボジア大使館を通じて、カンボジア環境省に小型ゴミ収集車10台を提供した。
引き渡し式は2024年1月30日、トゥイ・ライ駐日カンボジア大使と大阪市役所の首脳の出席のもと、大阪で行われた。
同時に、トゥイ・ライ大使は金子雅俊常務取締役、住川和則廃棄物焼却炉管理者と会談し、1日600トンのごみを焼却できる大阪府の西淀川工場を視察した。
大使はゴミ焼却技術に大変興味を示され、焼却を利用して人々に供給できる電力を発電したり、ゴミを埋め立てておくための灰などに処理したりされた。
大使は、日本の政府と人々がカンボジアの発展、特にカンボジアの環境改善に焦点を当て、日本の人々とカンボジアの人々が互いに緊密に良好な関係を築き続けることができるよう、継続的な関心と貢献に対して感謝の意を表した。