カンボジアの自主港湾、2025年の収入は2億900万ドルに

カンボジアのシアヌークビル自主港湾とプノンペン自主港湾は、2025年を通じて合計約2億900万米ドルの収入を計上し、取り扱い貨物量は約1,800万トンに達した。

2月6日に行われた「2025年業務成果および2026年業務方針」会議の閉会式で、公共事業・運輸省のペン・ポルネア大臣は、2025年の収入が2024年比で31.45%増加したと明らかにした。

同大臣によると、2025年のシアヌークビル自主港湾の取扱実績は、通過貨物量が1,232万3,414トンで前年比25.78%増、コンテナ取扱量は134万7,726TEU(20フィート換算)で30.57%増、入港船舶数は1,775隻で13.35%増加した。これにより、収入は約6,214億5,900万リエル(約1億5,400万米ドル)となり、前年比35%以上の増加となった。

一方、プノンペン自主港湾では、貨物取扱量が約560万6,495トンで15.59%増、コンテナ取扱量は60万23TEUで24.95%増、入港船舶数は3,333隻で0.82%増加した。報告書によると、同港の2025年の収入は2,139億4,300万リエル(5,300万米ドル超)で、前年比21%以上の増加となった。

ポルネア大臣はまた、港湾サービスの迅速化、効率化、効果向上を目的に、両自主港湾に対し、港湾電子データ交換システム(Port EDI)の活用を引き続き促していく方針を示した。