カンボジア、クウェートで開催のDCO第5回総会に参加 グローバルAIサミットで存在感

カンボジアのチェア・バンデス郵便・電気通信相は今週、クウェートで開催されたデジタル協力機構(DCO)第5回総会に、同国代表団を率いて出席した。総会には約60か国の指導者が参加し、世界的な技術ガバナンスについて協議が行われた。カンボジアは水曜日から木曜日までゲスト国として参加し、「人工知能時代における包摂的な繁栄」をテーマとするハイレベル協議に貢献した。

総会では、デジタル・ディバイドの解消や、AI導入に向けた倫理的枠組みの構築が主要議題となった。

併催された国際デジタル協力フォーラムでは、バンデス大臣が専門家パネルに参加し、AIがもたらすシステミックリスクの管理について議論した。同大臣は、技術革新を推進する一方で、国家のデジタル基盤を守るための強固な安全対策とのバランスが不可欠だと強調した。

さらに同大臣は、サウジアラビア、ヨルダン、ケニア、バングラデシュの関係閣僚や、DCO事務総長とも二国間会談を実施。これらの協議を通じて、デジタルツール導入の円滑化、政策専門家向けの共同研修の実施、国際的な政策提言の場での相互支援などに関する協力を確認した。