カンボジアとインドネシアは昨日、インドネシア奨学金プログラムに関する二国間協定を締結し、両国間の教育協力を強化した。
プノンペンで行われた署名式には、ハン・チュオン・ナロン教育・青年・スポーツ大臣と在カンボジア・インドネシア大使ダルモスムアルト・サント氏が出席した。
教育省によると、今回の協定はインドネシア政府によるTIAS奨学金プログラムを正式化するもので、カンボジアの公務員や政府任命者がインドネシアで高度な学業を修めるための奨学金を提供する。
TIASは、特に教育分野における持続可能な開発目標(SDGs)の達成を支援することを目的としたインドネシア政府の助成プログラムであり、政府職員や政府推薦者を対象に、短期課程、学士課程、修士課程の奨学金を提供している。
サント大使は、この協力を促進したカンボジア政府に感謝の意を表した。
TIASプログラムは、働く専門職を対象に能力開発とリーダーシップ育成を強化するインドネシアの奨学金施策の一環であると述べた。奨学生は帰国後、それぞれの機関の発展に貢献できるよう、リーダーシップスキルや専門知識、知識移転を強化することを目的としている。また、インドネシアで学んだカンボジア学生のための同窓会の設立も進めており、卒業生同士の交流や経験共有、協働を通じて両国の恒久的な友好関係を強化するプラットフォームを提供するという。
ナロン大臣は、今回の協力がカンボジアとインドネシアの長年にわたる緊密な関係における新たなマイルストーンであると述べた。