カンボジアの衣料品、履物、旅行用品の輸出、最初の9ヶ月で17.8%減少

カンボジア商務省が水曜日に発表したところによると、カンボジアは2023年の最初の9ヶ月間に81.4億ドル相当の衣料品、履物、旅行用品を国際市場に輸出し、昨年より17.8%減少した。

1-9月期の衣料品は59.3億ドルで、前年比17.3%減であった。

靴は9億9,170万ドルで前年比約25%減、旅行用品は12億2,000万ドルで同13.4%減であった。

商務省のペン・ソビシート長官兼報道官は、主な買い手には欧州連合、米国、カナダ、英国、日本が含まれると述べた。

「世界的な景気減速、特にユーロ圏の景気減速が、わが国の衣料品、履物、旅行製品の輸出減少につながった」と新華社に語った。

衣料品、履物、旅行用品産業は、東南アジア諸国にとって最大の外貨獲得源である。労働職業訓練省によると、この部門にはおよそ1,300の工場や支店があり、約84万人の女性労働者を雇用している。

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