カンボジア税関総署が2月15日に発表した報告書によると、2025年1月、カンボジアの対外貿易額は50億ドルを超え、40億ドルを超えた2024年1月に比べ24.6%増加した。
同報告書によると、2025年1月のカンボジアの輸出総額は23億ドルを超え、17.3%の増加を反映した。一方、輸入は27億ドルに達し、2024年の同時期に比べ31.6%増加した。
中国は依然としてカンボジア最大の貿易相手国であり、貿易額は約15億ドルである。カンボジアは中国に1億ドル以上の商品を輸出し、40.5%の増加、中国からカンボジアへの輸入は14億ドルを超え、34.7%の増加を反映した。
米国はカンボジアの第2位の貿易相手国であり、二国間貿易は9億ドルに迫り、38.6%増加した。カンボジアからアメリカへの輸出額は8億6800万ドルを超え、アメリカからカンボジアへの輸入額は2300万ドルを超えた。
報告書によると、カンボジアはベトナム、タイ、日本、カナダ、スペイン、インドネシア、イギリスなどの主要パートナーとの貿易も著しい伸びを示した。