保健省、カンボジアの大気の質の変化による安全対策を発表

保健省は今朝、大気の質の変化による健康保護対策に関するプレスリリースを発表した。
同省によると、環境省からの発表によると、大気の質は州によって異なる。健康と環境への影響を評価するため、環境省は大気の質指数(AQI)を6段階に分けている。

一般市民は、メディアや環境省のウェブサイト(https://airquality.moe.gov.kh)を通じて大気の質をモニターし、自分が住んでいる地域の大気の質を把握することで、大気の質指数を注意深く観察し、自分と家族の健康を守るよう要請されている。

一般市民は、AQIが高い(赤)または非常に高い(紫)、あるいは大気汚染物質の濃度が上昇して大気がかすんでいるときは、屋内にとどまるよう勧告される。

窓やドアを閉めて悪い空気が家の中に入るのを防ぎ、AQIが高い時や非常に高い時は屋外での活動を控えるか、必要に応じてマスクを着用する。水を十分に飲む。

乳幼児、小児、妊婦、高齢者、肺疾患、心血管疾患、慢性疾患などの弱者を守ることに特に注意する。

呼吸困難、咳、息切れなどの呼吸器症状がある場合は、自宅近くの保健所や病院に行く。

従って、一般市民は、自覚を持って健康に留意し、上記の予防策に従うことが求められる。