外務・国際協力省(MFAIC)のプレスリリースによると、カンボジアと日本は、経済・社会開発計画実施のための日本政府無償資金協力(約540万ドル)の延長に関する交換公文および関連文書に署名する。
調印式は2025年1月23日、プラーク・ソコン副首相(外務・国際協力相)と植野篤志カンボジア特命全権大使の間で行われる。
両者は、経済・社会開発プログラム実施のための日本政府無償資金協力7億5,000万円(540万ドル)の延長に関する交換公文および関連文書に署名すると発表した。
「無償資金協力は、カンボジア国家選挙委員会のデータ処理能力の向上を支援することを目的としており、選挙プロセスの管理・組織強化を通じたカンボジアの民主主義に対する日本の揺るぎない支援を強調するものである」とMFAICは述べた。