商務省、日本へのカシューナッツ輸出を促進

商務省のサメン・ボラ国務長官兼輸出促進タスクフォース議長は、商務省のキム・スレイロス国務次官を伴い、今週、東京の同社本社でMIRARTHホールディングスの島田和一社長兼最高経営責任者(CEO)および幹部数名と会談した。

今朝発表された同省のプレスリリースによると、話し合いの焦点はカンボジア産カシューナッツ製品の日本市場への進出についてであり、MIRARTHホールディングスの目的は、2025年に大阪で開催される万国博覧会でカンボジアと協力し、カンボジアの潜在的な製品、特に米、胡椒、カシューナッツなどの主要農産物を促進することである。
国務長官は、MIRARTHホールディングスがカンボジアへの投資と協力を拡大し、特に現地のカシューナッツ加工部門を発展させ、カンボジア産品のバリューチェーンを促進し、現地の雇用機会を創出し、国の経済成長に貢献することを奨励・促した。
同社は、商務省の輸出促進タスクフォースと緊密に協力し、カンボジア産カシューナッツの世界的な普及を図り、国際的な評価を高める用意があることを表明した。
双方は、カンボジアにとってより大きな経済的・貿易的成果を達成するために、関係を強化し、カシューナッツを中心としたカンボジアの農産物輸出を促進するという共通のビジョンを再確認した。