カンボジア、パリの「フランコフォニーの村」で文化遺産を紹

カンボジアは、第19回フランコフォニー・サミットに合わせてパリのサントカトルで開催された「フランコフォニーの村」の主役となった。
このイベントは、ノロドム・シハモニ国王のサミット参加と並行して行われ、国際フランコフォニー機関(OIF)加盟国の文化的多様性を祝うものである。

フランスは、外交的、経済的、文化的に重要なイベントである第19回フランコフォニー・サミット(別名「ヴィレール=コッテレー・サミット」)を10月4日から5日にかけて開催する。

カンボジアのソク・チェンダ・ソフィア副首相兼外務・国際協力大臣は、フランコフォニー諸国の文化的豊かさと経済的可能性を強調することを目的としたこのイベントの開会式に出席した。「フランコフォニーの村」では、加盟国の様々な製品、伝統、芸術表現が紹介される。

外務・国際協力省によると、昨日の訪問中、チェンダ・ソフィア副首相は伝統工芸品や文化的展示を行うカンボジアのブースを見学し、OIFのルイーズ・ムシキワボ事務局長に温かく挨拶した。

また、フランス欧州外務省のタニ・モハメド・ソイリヒ・フランコフォニー・国際パートナーシップ担当国務長官とも会談した。