カンボジアのヘン・サワー労働大臣兼職業訓練担当とマレーシアのダトゥク・エルディーン・フサイニ・モハド・ハシム駐カンボジア大使は、より効果的な労働分野での協力を強化し、両国の職業訓練に関する協力を模索することで合意した。
友好的な会談の中で、ヘン・サワー大使は、両国が労働分野において良好な協力関係を築きながら、差別なくマレーシアに住み、勉強し、働いているカンボジアの人々を大切にしてくれている地域の友好国であるマレーシア政府に感謝の意を表した。
同時に、同大使はカンボジアに対しても、カンボジアにいるマレーシアの人々の面倒を見てくれていることに感謝した。
ヘン・サワー大使とマレーシア大使はまた、MICTプログラムを通じた青少年のための技術・職業訓練や公務員のための短期訓練に加えて、新たな協力の可能性を探ることについても話し合った。
しかし、最後に、双方は、既存の協力をより効果的なものに強化・拡大し、両国の崇高な利益のために新たな協力を推進するよう努力すること、つまり、人と人との関係をより深化させ、結束力を高めることで合意した。