カンボジア、2023年に21億7000万ドル相当の石油製品を輸入

カンボジアのディーゼル燃料と石油オイルの輸入は、2023年に7.6%減少すると、日曜日に税関総局が発表した。

昨年のディーゼル燃料と石油オイルの輸入額は合計21億7000万ドルで、前年の23億5000万ドルから7.6%減少した。

東南アジア諸国は昨年、ディーゼル燃料に13.2億ドル、石油オイルに8.5億ドルを費やしており、それぞれ前年比12.2%、0.26%の減少であった。

カンボジアは現在、ディーゼル燃料と石油の輸入に完全に依存している。

鉱山エネルギー省は、カンボジアにおける石油製品の需要は2020年の280万トンから2030年には480万トンに増加すると予測している。

日曜日のガソリンスタンドでは、レギュラーガソリンとディーゼルが1リットルあたり4,150リエル(1.01ドル)だった。