エバーコア、カンボジアへの投資に関心

投資銀行アドバイザリー会社であるエバーコア社は、カンボジアの観光業やその他の優先セクターを促進するためのジョイントベンチャーの可能性を模索する。

エバーコアのキース・マグナス社長は11月8日、カンボジア開発評議会（CDC）のスン・チャントル副首相兼第一副会長との会談で、この動きを明らかにした。

キース・マグナス氏によると、エバーコア社は特にシンガポールで成功を収めており、カンボジアでもサービスを拡大し、さらなる成功を収めたいと考えている。

チャントル氏は同社のカンボジアへの投資を温かく歓迎し、カンボジアが同社の事業を促進し、支援することを再確認した。

カンボジア王国政府は、フン・マネ首相に率いられ、人材育成とハイテク産業ゾーンの設立に多額の投資を行うことで、カンボジアを労働集約型産業から熟練産業へと転換させようとしている。