カンボジア、中国の成功を称賛し「鉄の絆の友情」を再確認

カンボジアの国家元首代行フン・セン氏は、中華人民共和国建国76周年に際し、習近平国家主席に祝賀メッセージを送った。
「カンボジア王国の立法・行政府、国民、カンボジア人民党、そして私自身を代表し、閣下ならびに中国共産党(CPC)、中国政府、中国人民に対し、中華人民共和国(PRC)建国76周年という慶賀すべき日に、心からのお祝いを申し上げます」と、8月26日付のメッセージで述べた。

フン・セン国家元首代行はまた、中国が第1の百年目標である「小康社会の全面的建設」を実現し、習近平主席とCPCの先見的指導の下で、2049年までの第2の百年目標達成に向け着実に前進していることを高く評価した。
「この歴史的偉業は、中国人民の生活を大いに向上させただけでなく、大陸および世界における恒久的な平和、安定、繁栄に大きく貢献しています」と強調した。

さらにフン・セン国家元首代行は、カンボジアが中国との「鉄の絆の友情」と包括的戦略的協力パートナーシップを常に重視していると述べ、今年4月に行われた習近平主席のカンボジア公式訪問を回顧。この訪問が両国関係における重要な節目となり、両国間の「全天候型カンボジア‐中国運命共同体」の構築を推進し、両国民の相互利益のために絆をさらに強固にしたと振り返った。

「私は、両国民、両国、両党の間の永続的な友情と協力をさらに深化させるために、閣下と緊密に連携していく強い決意を改めて表明します」と結んだ。