フン・セン上院議長は金曜日午前、プノンペンの上院宮殿にて、インターナショナル・ユース・フェローシップ(IYF)の創設者であるオック・スー・パーク氏を迎えた。
表敬訪問の中で、オック・スー・パーク氏はカンボジアにおけるIYFの使命と現在進行中の活動についてフン・セン上院議長に説明し、同国におけるIYFの取り組みを継続することを確認した。
フン・セン上院議長はIYFの取り組みを歓迎し、青少年育成がカンボジアの大きな課題であることを強調した。同氏は、子どもや若者から始め、早い時期から人材を育成することの重要性を強調した。
上院議長は、カンボジアが人的資本開発を優先していることを再確認し、妊娠、育児プログラム、教育など、人生の初期段階から注意を払うことを指摘した。
また、150万人の若者に職業訓練を提供し、国の社会経済発展を支える熟練労働力を確保することを目的とする王室政府の方針についても紹介した。
さらに、フン・セン上院議長は若い頃から国家を率いた自身の経験を振り返った。