3月16日、東京日仏学院で開催されたフランコフォニー・デー・セレブレーションで、カンボジア製品が紹介された。
商務省の報告によると、展示されたカンボジアの潜在的な製品の中には、香り米、カシューナッツ、カンポットペッパー、ドライマンゴー、モンドルキリコーヒー、パームシュガー、クラマクメール(カンボジアのスカーフ)、様々なお土産品などがあった。
在日フランコフォニー振興協議会が主催するフランコフォニー・イベントは、展示会、コンサート、映画上映、貿易促進活動など、フランス語圏諸国間の友好と協力の強化、文化、観光、投資機会の促進を目的としたもので、フランス語圏19カ国が参加した。
カンボジアは、2026年に第20回フランコフォニー・サミットを開催する予定であり、また、大阪で開催される2025年万国博覧会では、OIF(国際フランコフォニー機関)の要請により、カンボジア・パビリオンがフランコフォニー強化のためのプロモーション活動に参加する予定である。