FAO、カンボジアの米卸売価格は先月安定もしくは上昇と発表

国連食糧農業機関(FAO)は水曜日に、カンボジアの米の卸売価格は、タイとベトナムでの高騰にもかかわらず、先月は安定していたか、上昇していたと発表した。FAOの最新の食糧監視分析速報によると、東アジアと南アジアのほとんどの国の米の国内価格は8月に上昇し、前年同月を大きく上回った。 タイとベトナムでは、価格は2022年8月と比べ約45〜65%上昇し、2年ぶりの高値を記録した。
ミャンマーでは、広く消費されている品種の価格が7月よりわずかに上昇した。しかし、昨年8月と比較すると120%上昇している。「2022年初頭からの持続的な上昇の後、2022年の平均を下回る生産量、旺盛な輸出需要、紛争に関連した市場の混乱による逼迫した入手可能性のため。」

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