3月3日、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の枠組みで融資を受ける「越境コネクティビティ強化プロジェクト(3CEP)」に関連する4つの国際越境ステーションの立地について、彭ポネア公共事業運輸大臣が会議の議長を務めた。
公共事業運輸省の指導者、経済財務省、開発プロジェクト影響評価総局、その他の関連部門の代表者も出席した。さらに、クラティ、ラタナキリ、タケオ、トボンクムの4州の知事、各州の公共事業・運輸省の局長、関係者数名が会議に出席した。
会議の目的は、予備報告書を検討し、議論し、場所を確認し、国境ゲート建設プロジェクトを円滑かつ成功裏に実施することである。このプロセスでは、立地条件、必要な土地の広さと占有率、地理的要因、実現可能性調査、建設に必要な土地の空き状況、土地交渉の準備とあらゆる影響への対応策に関するさらなる調査を行う技術作業部会の設置が必要となる。
国境通過ステーションは4つの国際チェックポイントに設置される: クラティ州のトラピアン・スレ、タケオ州のプノン・デン、トボンクム州のトラペング・プロング、ラタナキリ州のオヤダヴである。