カンボジアのフン・マネ首相は、カンボジア・中国人民交流年2024は文化、観光、貿易における二国間関係を大幅に強化したと述べた。交流年は終了したが、両国は引き続き協力の可能性を模索し、促進していくと、フン・マネ首相は日曜日にソーシャルメディアで述べた。
首相は、1年を通して行われた活動が、両国の友好関係の強化、観光や貿易における協力の促進に大きく貢献したことを強調した。同首相は、中国はカンボジア観光産業にとって重要な市場であることから、カンボジアが中国人観光客の誘致に力を入れていることを強調した。
観光省の報告によると、カンボジアは2024年に84万8952人の中国人観光客を迎え、前年比55%増となった。中国は、タイ、ベトナムに次いで、カンボジアへの外国人観光客の第3位の供給源となっている。