カンボジア国王、フランコフォニー・サミット出席のため来週渡仏

カンボジア国王ノロドム・シハモニ陛下は、来週フランスで開催される第IX回フランコフォニー・サミットに出席される。
本日午後の王室メッセージによると、カンボジア国王はフランスで開催される第IX回フランコフォニー・サミットに参加するため、火曜日から日曜日まで国を不在にすると記されている。

同メッセージは、国王不在の間はフン・セン上院議長が国家元首として行動すると付け加えた。

フランス語での創造、革新、ビジネス」をテーマとする第19回フランコフォニー・サミットは、水曜日と木曜日にヴィレール=コッテレとパリで開催され、各国政府から約100名の代表団が参加する。

2年に一度開催されるこのサミットは、ラ・フランコフォニーの各国首脳が一堂に会し、共通の優先事項を推進し、重要な問題を議論する重要な機会となっている。

カンボジアは、2026年に第20回フランコフォニー・サミットを開催する予定である。