カンボジア代表団、インドのビジネス・観光ショーに参加

観光省のハル・セイラ次官が率いる、3名の代表団、3名のアーティスト、8社の代表で構成されるカンボジア代表団が、インドで開催されているビジネス・レジャー・旅行・MICE観光展示会2024(BLTM2024)に参加した。

BLTM2024は、今週木曜日から土曜日までニューデリーのヤショブーミ国際コンベンション&エキシビションセンターで開催され、20カ国以上から600以上のバイヤー、500以上のセラー、10,000人以上の来場者が参加する。

観光省によると、このイベントへの参加はカンボジアの観光ポテンシャルを高め、「第1回カンボジア・インド観光年2024」キャンペーンを推進し、同省の戦略的イニシアティブ「BUILD + 3Ds」に沿ってカンボジアとインドの観光協力を強化するとともに、「Visit シェムリアップ 2024」キャンペーンを推進し、より多くのインド人観光客や投資家をカンボジアに誘致する。

観光業は、衣料品、履物、旅行用品の輸出、農業、建設・不動産部門に加え、カンボジア経済を支える4本柱のひとつである。

今年に入ってからの7ヵ月間で、カンボジアを訪れた外国人観光客は374万人を超え、前年同期比23.2%増となった。
昨年は約545万人の外国人観光客を受け入れ、30億8000万ドルの総収入を得た。