首相、小学校でのクメール文学教育強化を要請

カンボジアのフン・マネ首相は、小学生に対するクメール文学教育の強化を促した。フン・マネ首相は、小学校教育をより高いレベルに強化することを誓った。
同首相は土曜日、コンポンチュナン州の小学校教師との面会の際に語った。

「クメール国民はクメール語と数学を知らなければなりません。そうでなければ難しい。ですから、私は教育省に対し、いくつかのインターナショナル・プライベート・スクールのカリキュラムにクメール文学を含めるよう指示しました。教師や親は、私たちには1日に2時間しか時間がないことを考えるべきです。この時間の半分を英語学習に充てれば、数学、クメール語、その他の科目に使える時間はあと1時間しかない。小学校4年生には1時間追加します」と首相は強調した。

その際、首相は、生徒一人ひとりの教育状況を理解するためには、教師と保護者の関係が重要であると述べた。