カンボジアとイスラエル、情報協力について協議

ネフ・フェークトラ情報相は1月25日、タイのバンコクに駐在するオルナ・サギブ、イスラエル大使と同省で会談した。
情報相は、メディア関係者だけでなく、公務員や若者の知識を高めるため、国家研修プログラムの中で情報リテラシーを主流にする同省の計画を強調した。

同省はカンボジア全土で放送のアナログからデジタルへの移行を加速しており、2025年までに完了する予定だと付け加えた。

偽情報との闘いに関して、フェークトラ情報相はこの分野でイスラエルから学んだ経験や良い教訓を求め、両国間の協力の可能性を示唆した。

サギブ大使は、同省の優先事項に関心を示し、カンボジアとの情報協力に期待を寄せた。

大使によると、フェイクニュースや誤報との戦い、デジタルメディアの革新、メディアの能力開発、そしてそれ以外の分野でも協力の可能性があるという。