カンボジア、11ヶ月で39億ドルの農産物輸出収入

カンボジアは2023年の最初の11ヶ月間に農産物の輸出で39億ドルの総収入を得たと農林水産省が火曜日に報告した。

東南アジア諸国は、今年1月から11月までの間に75の国と地域に731万トンの農産物を出荷し、前年同期比4.6%減であった。

主な輸出品目は、米、ゴム、キャッサバ、マンゴー、生鮮バナナ、胡椒、カシューナッツ、リュウガン、トウモロコシ、パーム油などである。

農林水産省農業総局のニン・チェイ総局長は報告書の中で、「今年最初の11ヶ月間、農産物の輸出は若干落ち込んだものの、11月の輸出が大幅に増加したことから、すぐに回復すると楽観視している」と述べた。

11月の農産物輸出量は103万トンで、前年同月の69万トンから50%近く増加した。

中国、ベトナム、タイはカンボジアの農産物の主要輸入国である。

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