環境省、フェイクニュース対策に向け迅速な対応を強化

環境省は、環境分野におけるフェイクニュースや誤情報に対処する取り組みの一環として、職員のニュース記事作成、デジタルコミュニケーション、迅速な対応に関する能力を強化した。

同省は、国連食糧農業機関(FAO)と協力し、8月13日から14日にかけてコンポントム州庁舎で、「環境分野におけるニュース記事作成、迅速な対応およびリアクション」をテーマとした2日間のワークショップを開催した。

同ワークショップには、エン・ソパレト環境相を代表して同省のイアット・シラ国務長官が出席し、開会を主宰した。また、クバイ・アティティヤ次官、環境知識・情報総局のレン・チビン局長、コンポントム州のチア・バンチャン副知事、FAO代表者のほか、約80人の参加者が出席した。

FAOのプログラム・アドバイザーであるアン・チャンソフィアク氏は、今回のワークショップは、国レベルおよび地方レベルの職員の専門的なコミュニケーション能力を向上させる上で重要であり、特に天然資源の保全に向けた取り組みを損なう可能性のある誤情報への対策において重要であると述べた。

シラ氏は、環境分野は特に誤情報の影響を受けやすいため、環境省の評判と信頼性を守るためには、迅速に対応できる体制を整えることが不可欠であると述べた。

同氏は、職員に対し、情報や国民の反応を綿密に監視し、新たに発生する問題に迅速に対応するとともに、国益に資する業務における透明性を高めるよう求めた。

一方、バンチャン氏は、環境省およびその協力機関に謝意を表し、参加者がフェイクニュースに迅速かつ効果的に対処するためのさらなる知識とスキルを身につけることを期待すると述べた。

環境知識・情報総局が主催した今回のワークショップでは、ニュース記事の作成能力の強化、職員によるフェイクニュースの識別・分類能力の向上、さらに画像・動画編集、グラフィックデザイン、デジタル情報のプレゼンテーションに関するデジタルスキルの向上に重点が置かれた。

この研修は、トンレサップ湖周辺の各州の環境当局者、地方行政機関および地方当局を対象に実施され、ソーシャルメディアやその他の最新の情報発信プラットフォームを通じて、正確な環境情報をより迅速かつ効果的に発信できるようにすることを目的としている。