カンボジアと雲南メディアグループ、中国観光促進に向け協力を強化

フオット・ハック観光大臣は16日、雲南メディアグループのライ・ヨン社長ら幹部を迎え、カンボジア観光、特に中国市場向けプロモーション拡大に向けたメディア協力の拡充について協議した。

会談でライ社長は同社の最新取り組みを大臣に説明し、今後のカンボジア・中国観光促進プログラムに関する指導を求めた。また、中国からの観光客増加を促す大規模イベントを含む進行中のプロジェクトについて、大臣の助言を求めた。

フオット・ハック大臣は同グループの取り組みを称賛し、2024年にカンボジア国営テレビ(TVK)と共同制作した動画「美しいカンボジア」の成功を強調した。この映像は、カンボジアの観光ポテンシャルと政治的・社会的・経済的安定性を紹介し、国際観光客にとっての安全性と楽しさを強調したものだ。
大臣はさらに、観光セクターの相互接続性と学際的性質、および「単一のダイナミックなステークホルダー」という原則に基づき、自身の任期中に観光省が採択した協力の6つの柱について同社に説明した。第5の柱は国内外のメディアおよびコンテンツクリエイターとの協力である。

大臣は、正確かつ迅速で魅力的な情報発信の重要性を強調し、観光トレンド形成における新メディアプラットフォームやインフルエンサーの役割拡大に言及した。

これに対しライ氏は、第5の柱の実施に強い支持を表明。カンボジアの観光名所に関する情報コンテンツの制作、カンボジア当局者・クリエイターへの能力構築支援、新メディア技術の活用を通じ、観光省と緊密に連携することを約束した。

両者はまた、2025年初頭に数百万人の中国人観光客(特に雲南省からの観光客)誘致を目的とした大規模なカンボジア・中国観光プロモーションプログラムを共同開催する計画についても協議した。この取り組みは、両国首脳が合意した「2025年カンボジア・中国観光年」に沿ったものである。